インカルビレア |
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学名:Incarvillea | ||
インカルビレアのデータ | |
科名・分類 | ノウゼンカズラ科 春植え球根 中国雲南省ほか原産 |
大きさ | 背丈20〜50cm 横幅25〜40cm |
主な見所 | 花(3〜5・5〜10月など)※種類によって違います |
インカルビレアの特徴 | |
高地原産のものと、熱帯原産のものが知られており両者の性質はかなり違います。高地原産のものは春〜初夏に花を咲かせ、熱帯原産のものは初夏から長期間花を楽しめます 深い切れ込みの入る葉をロゼット状につけ、そこから長い花茎を伸ばしてラッパ状の花を咲かせます。花は淡い花がメインでピンクや白などがあります 通常は単独で鉢花として用いられますが、熱帯原産のものは軽めの葉の印象からすっきりした姿をしており寄せ植えにも使いやすいです 最近は苗が出回ることもあります |
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難易度 | :比較的丈夫ですが、ハダニには弱いです |
日照 | :日当たりで育てます |
水 | 〜:少し乾燥気味の環境を好みます |
耐寒性 | 〜:高地原産のものは寒さに強く、熱帯原産のものは寒さに弱いです |
インカルビレアの育て方と管理 | |
日当たりと水はけのよい場所が適地です。少し乾燥気味の土を好みます 熱帯原産のものは寒さに弱いのですが、暑さには強いので育てやすいです 高地原産のものはやや育成が難しく、夏は涼しい場所に置きしのぎます |
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管理 | 花が終わったら切り取ります 開花中は液肥を与えます |
病害虫 | ハダニが発生します。葉が白くかすれるようになったら発生を疑います |
インカルビレアのアレンジ・品種 | |
高地原産のものは暑さに弱いので単独で鉢植え栽培します 熱帯原産種も単独で植えるのもよいのですが、葉が暑苦しくなく花も花茎を伸ばして咲くので、寄せ植えの後方に植えるのにも合います 花壇の中景にポイントとして植えるのもよいです 他の熱帯系の花に比べるとやさしげな印象なので、合わせる場合も考慮します |
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主な品種 | 花色違いの品種が出回ります ‘ピンクフェアリー’:熱帯原産で長期間ピンクの花を咲かせます |
インカルビレアの印象 | |
オススメ度 | 50% 初夏までは花の上がりもよく、葉もきれいです 夏以降はやや姿が悪くなります |