本文へスキップ

ガーデニング・園芸に用いられる植物の中で私が栽培したことのある種類を図鑑にしています

キンギョソウ

キンギョソウキンギョソウの花

戻ります

キンギョソウのデータ

花色:赤ピンク赤紫紫オレンジ黄白
学名:Antirrhinum
別名:スナップドラゴン
科名:オオバコ科
分類:秋まき一年草
原産地:地中海沿岸
大きさ:背丈20〜100cm、横幅20〜40cm
主な見所:花(3〜6月)※条件が良いと夏まで咲き続けます

キンギョソウの特徴

特徴のある変わった形の花を金魚の姿にたとえていますが、金魚のようなスナップ咲きのほか、釣鐘型のベル咲きと呼ばれるものもあります。花色が豊富で花つきもよいですが、雨で花が傷みやすいです。
草姿は様々で高性種から矮性種まであります。最近ではほふく性の品種も出回ります。

  • 難易度: 比較的丈夫です
  • 日照量: 日当たりのよい場所を好みます
  • 水分量: 適湿を好みます
  • 耐寒性: 耐寒性はあまり強くありません。強い霜は避けます

キンギョソウの育て方

日当たりと水はけのよい場所を好みます。高温多湿には弱いですが、見ごろの6月上旬くらいまでは比較的丈夫に育つので問題ありません。梅雨に入ったら、雨の当たらないところに移動することができれば長く楽しめます。酸性土を嫌うので苦土石灰などであらかじめ用土を中和しておきます。

  • 管理:終わった花は取ります。間延びしたら切り戻せば、また綺麗に咲きます
  • 肥料:元肥に緩効性肥料を与え、開花期は液肥を与えます
  • 病害虫:被害は少ないほうです

キンギョソウのアレンジ

洋風の庭に合います。和風や自然風の庭にはあまり合いません。
矮性種は寄せ植えや地植えの前景に向きます。花の姿に特徴がありますが、個性が強すぎるというほどではないので合わせやすいです。高性種は切花やボーダーガーデンの後方に向きます。

ピンク系と赤紫系の寄せ植え
ピンク系や赤紫系の色で寄せ植えすると、おとぎの国のようなメルヘンチックな演出ができます

黄色やオレンジの暖色系の寄せ植え
黄色やオレンジなどの暖色系を寄せ植えすれば、春を先取りできる暖かな演出が可能です

キンギョソウの主な品種

様々な改良品種が出回ります。
品種名つきで出回ることは少ないので、花色や草丈で決めます

ソネット
ソネット
茎が丈夫で倒れにくい品種。花つきが良く豪華に咲くのも特徴です

明るいピンク花
明るいピンク花の品種

朱色の花色の品種
個性的な朱色の花色の品種

矮性品種矮性品種
草丈20cm程度の矮性品種

クレバータッチ
クレバータッチ
斑入り品種。白い覆輪が入り、葉自体も灰緑色になります。花色は濃赤色。
普通種のキンギョソウとは異なり大人っぽい雰囲気があります

その他の写真

花のアップ花のアップ
花のアップ。赤系の花色に特に言えるのですが、キンギョソウの名の通り金魚がヒレを広げて泳いでるようにも見えます。金魚に例えて名をつけたのは良いセンスだと思います。
ただ、写真2枚目のように、金魚に見えないような花の咲き方をする品種もあります

キンギョソウの個人的な印象

オススメ度:★★★★
ひとつひとつの花は雨などですぐにダメになるのですが、花期が長く花つきも良好。
個性的な花をどう生かすかはアレンジ次第です。

コメント

  • 矮性種が店頭によく出回りますが、豪華な高性種も魅力的です
  • 英名はスナップドラゴン(Snap-dragon)、訳は「口を広げて噛みつく龍」だそうです。金魚と龍では受ける印象もだいぶ異なってきますね

戻ります