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ガーデニング・園芸に用いられる植物の中で私が栽培したことのある種類を図鑑にしています

ミストフラワー

ミストフラワーミストフラワー

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ミストフラワーのデータ

花色:白
学名:Conoclinium coelestinum
別名:アオバナフジバカマ、セイヨウフジバカマ、ユーパトリウム
科名:キク科
分類:多年草(冬落葉)
原産地:北アメリカ〜中央アメリカ
大きさ:背丈25〜50cm、横幅30〜*cm(地下茎で広がる)
主な見所:花(8〜10月)

ミストフラワーの特徴

一般的にはミストフラワーの名はあまり使われず、青花フジバカマやセイヨウフジバカマ、あるいは旧学名のユーパトリウムの名で出回ることが多いです。
アゲラタムによく似た青紫や白の花を咲かせます。葉はしわの多い三角形で荒く鋸歯が入ります。株は地下茎で横に広がり、年々大きくなります。

  • 難易度: とても丈夫です
  • 日照量: 日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも花は咲きます
  • 水分量: 適湿を好みますが、やや湿った場所でも育ちます
  • 耐寒性: 耐寒性は強いです

ミストフラワーの育て方

とても丈夫な花で、適地ではむしろ増えすぎに注意が必要なほどです。
日当たりの良い、肥沃でやや湿った場所を好みますが、半日陰でもそれなりに咲きます。
根が浅く、極端な過湿や乾燥には弱いところがあります。

  • 管理:色褪せた花は切り取ります。余計なところに株が増えてきたら、随時抜き取ります
  • 肥料:春と初秋に緩効性肥料を控えめに与えます
  • 病害虫:ほとんど発生しません

ミストフラワーのアレンジ

洋風や自然風の庭に合います。葉の印象から和風の庭にはあまり合いません。
旺盛に広がるため、鉢植えよりも地植えに向いています。地下茎で旺盛に広がるので、増えすぎたら困る場所に植える場合は、事前に地中に仕切り等をしておくとよいでしょう。
開花期はやや背丈が高くなるので、ボーダーガーデンや、ペレニアルガーデンの前景〜中景に植えるとよいでしょう。秋に咲くことを考えて配植します。

ミストフラワーの主な品種

青紫花が一般的ですが、白花種も出回ります。

ミストフラワーの青紫花
ミストフラワーの青紫花

ミストフラワーの白花種ミストフラワーの白花種
ミストフラワーの白花種

その他の写真

野生のように増えたミストフラワー
湿り気味な斜面に、野生のように増えたミストフラワー。
このように繁殖力旺盛なので、地植えする際は留意しましょう

ミストフラワーの個人的な印象

オススメ度:★★★★★
花の少なくなる秋に、美しい花を咲かせるため魅力的。
適地なら、放任でもどんどん増える丈夫さもポイントですが、増えすぎて困ることもあります。

コメント

  • 英名の「ミストフラワー」の名で店頭に出回ることはほとんどなく、青花フジバカマや、セイヨウフジバカマ、ユーパトリウムの名で出回ることが多いです。
    しかし、フジバカマにあまり似ておらず、もはや学名的にフジバカマの仲間(ユーパトリウム)でもない…ということを考慮して、消去法でふさわしい名として冠しています。
    通販で求めるときは、別名の名前の方で調べてみると見つかりやすいと思います
  • まれに「宿根アゲラタム」の名で出回ることもあります。アゲラタム属ではないので、これも間違いは間違いなのですが、前述の別名3種よりも、よほど種の特徴(アゲラタム似の花)を表しているため、別名としてはより相応しい気がします
  • 個人的に、学名あるいは学名を元にした流通名をつけることには反対なのですが、その理由を体現したような、かわいそうな花です

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