本文へスキップ

ガーデニング・園芸に用いられる植物の中で私が栽培したことのある種類を図鑑にしています

ディコンドラ

ディコンドラディコンドラ

戻ります

ディコンドラのデータ

葉色:
学名:Dichondra
別名:ダイコンドラ
科名:ヒルガオ科
分類:多年草(常緑)
原産地:世界の温帯地方
大きさ:背丈5〜10cm、横幅20cm以上(ほふく性)
主な見所:葉(周年)

ディコンドラの特徴

緑葉のレペンスとミクランサ、銀葉のセルケアやアルゲンテアが出回っています。
グランドカバーとして用いられ、花や葉を楽しむというよりは、雑草抑制など実用的な用途に使われていることが多いです。芝生に比べると耐陰性にやや優れていますが、踏み圧には強くありません。
葉は腎型で、葉柄のつく部分に深い切れ込みが入ります。薄黄色の花は小さく目立ちません。
適湿を好む緑葉種のレペンスやミクランサと、乾燥に強く湿気を嫌う白い毛が生えた銀葉種のセルケアやアルゲンテアでは、育成条件も使われ方も異なります。

  • 難易度: 育成は難しくありません
  • 日照量: 芝生よりは日当たりにシビアではありませんが、日向で育てます
  • 水分量: セルケアは過湿に弱いので注意
  • 耐寒性: 耐寒性は強いです

ディコンドラの育て方

ミクランサやレペンスは日当たりと水はけ、水もちのよい場所に植えます。強い乾燥には弱く、水が足りないと葉縁から枯れこみます。
セルケアやアルゲンテアは強光や乾燥に強く、ジメジメした環境は苦手です。

  • 管理:横に伸びすぎたら切り戻します。縦に伸びた場合は刈り込みを行います。芝生に比べると手間のかからない植物ですが、背が低いので雑草の侵入に対しては注意が必要です
  • 肥料:春と秋に緩効性肥料を控えめに与えます
  • 病害虫:ほとんど発生しません

ディコンドラのアレンジ

洋風や自然風の庭に合います。
グランドカバーや地被のような実用的な使い方に向きます。芝生代わりに使われますが、踏み圧の強いところには向きません。
管理の手間が少ないかわりに、芝生に比べると個性が強いので周辺の花と合うかよく吟味します。
緑葉種は乾燥しにくい場所に、銀葉種は乾燥しやすい場所に植えましょう。

グランドカバーとして植えた例
踏み石の周囲にグランドカバーとして植えた例。背丈が低いため踏み石を覆いにくいです。また、踏み石を使うことで踏み圧を軽減しています。
写真は乾燥地のため、銀葉種を利用しています。

ディコンドラの主な品種

主にレペンスとミクランサ、セルケア、アルゲンテアの4種が出回っています。

ディコンドラ・レペンス
レペンスD. repens
腎形の葉で緑葉。鋸歯が目立ちます


ディコンドラ・ミクランサ
ミクランサD. micrantha
腎形の葉で緑葉。鋸歯は目立ちません


ディコンドラ・セルケア
セルケアD. sericea
腎形の葉で銀葉。鋸歯は目立ちません。ミクランサの銀葉バージョンといった印象。
乾燥に強いので、ロックガーデンや砂地のグランドカバーに向きます


アルゲンテアD. argentea
腎形の葉で銀葉。鋸歯は目立ちません。
乾燥に強いので、ロックガーデンや砂地のグランドカバーに向きます

アルゲンテア「シルバー・フォールズ」アルゲンテア「シルバー・フォールズ」
シルバー・フォールズ
アルゲンテアの代表的な改良品種。名前の通り、銀の滝のように枝が伸びます

ディコンドラの個人的な印象

オススメ度:★★★
芝生に比べ管理の手間は少ないのが長所。ただ、背丈が低いので雑草管理は必要です。
個性的な姿をどう生かすかはアレンジ次第。

コメント

  • 芝生のようにタネまきから育てることもできます。直まきして乾燥させないように育てれば楽に緑のカーペットができます

戻ります