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ガーデニング・園芸に用いられる植物の中で私が栽培したことのある種類を図鑑にしています

ワイルドオーツ

ワイルドオーツワイルドオーツ

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ワイルドオーツのデータ

実色:
学名:Chasmanthium latifolium
別名:宿根コバンソウ、ニセコバンソウ
科名:イネ科
分類:多年草(冬落葉)
原産地:北アメリカ
大きさ:背丈40〜100cm、横幅30〜60cm
主な見所:花(7〜8月)、実(9〜12月)

ワイルドオーツの特徴

1年草のコバンソウに似ていますが、こちらは多年草で、実も平たく雰囲気が異なります。
夏に小判のような花が咲き、そのままの形で緑の実をつけます。冬になると実が茶色に色づきます。鮮緑色の葉は笹のような涼しげな形、株は根元から株立ちになります。大型になりやすい宿根グラス類の中では、扱いやすい大きさのまま維持できます。

  • 難易度: とても丈夫です
  • 日照量: 日当たりのよい場所を好みます
  • 水分量: 適湿を好みますが、乾燥にも多湿にも強いです
  • 耐寒性: 耐寒性は強いです

ワイルドオーツの育て方

とても丈夫で、日当たりと水はけのよい場所に植えれば、あとは放任でも育ちます。
乾燥にも多湿にも強く、暑さにも耐えるので、特に気を使うことはありません。

  • 管理:放任で構いません。地下茎で旺盛に増えそうな見た目ですがそのようなことなく、徐々に大きくなる程度です。冬に葉が枯れたら枯れ枝を整理します。
    増やしたかったり大きくなりすぎたら株分けします。適期は秋・早春
  • 肥料:春に控えめに緩効性肥料を与えます。普通に育っているようなら無理に与えなくても構いません
  • 病害虫:ほとんど発生しません

ワイルドオーツのアレンジ

野趣があるのでワイルドガーデンに合います。また和風の寄せ植えにも合います。
余計なところに伸びたり、大きくなりすぎないので狭い庭にも安心して使えます。
鉢植えで、山野草ぽく小さめに育てるのも味があります。

ワイルドオーツの主な品種

改良品種を見たことはありません。

その他の写真

ワイルドオーツの実ワイルドオーツの実のアップ
ワイルドオーツの実。
乾燥した、カサカサとした印象。実つきは良好で、条件が良ければ鈴なりに実をつけます

ワイルドオーツの葉
ワイルドオーツの葉。
細長く葉先がとがった、笹のような印象の葉。手触りは柔らかい

見事に育ったワイルドオーツ
見事に育ったワイルドオーツ。縦横無尽に広がるというよりも、こんもり育つ印象。
ただ、あまり大きくしすぎると、株が込み合って株分けしづらくなるので、家庭園芸ではここまで大きくなる前に成長を抑えたいところです

ワイルドオーツの個人的な印象

オススメ度:★★★★
ほとんど手がかからず、丈夫で育てやすいです。
イネ科の多年草のなかでは、株が短期間で広がりすぎないのも好印象。
草姿も美しいので、もっと使われてもよいと思います。

コメント

  • 乾燥させてドライフラワーに出来ます
  • 一年草のコバンソウは実がふくらみますが、ワイルドオーツ(ニセコバンソウ)はずっと実が平たいので、より小判ぽい印象です

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