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ガーデニング・園芸に用いられる植物の中で私が栽培したことのある種類を図鑑にしています

ストケシア

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ストケシアのデータ

花色:紫白
学名:Stokesia laevis
別名:ルリギク
科名:キク科
分類:多年草(常緑)
原産地:北アメリカ
大きさ:背丈30〜50cm、横幅30〜70cm
主な見所:花(6〜10月)※初夏〜夏が最盛期

ストケシアの特徴

ペレニアルガーデンでよく見かける丈夫な花です。ヤグルマギクに似た花弁が細かく分かれる花は繊細な印象ですが、株全体としてみると野性的な雰囲気をもっています。葉は笹のような細身の形をしており、株は横にやや広がります。自然と分枝するのでこんもりまとまります

  • 難易度: 丈夫です
  • 日照量: 日当たりのよい場所を好みます。半日陰でも育ちますが花つきが悪くなります
  • 水分量: 水はけのよい土を好みます
  • 耐寒性: 耐寒性は強いです

ストケシアの育て方

日当たりと水はけのよい場所に植えます。半日陰でも育ちますが、徒長して花つきが悪くなるのでおすすめしません。乾燥に強くジメジメした環境は苦手です。適地に植栽できれば花がら摘み程度の手間でほぼ放任で育ちます

  • 管理:花がら摘み程度です。大きくなったら株分けで増やせます。3年に1回くらい株分けして植え替えると勢いを保てます
  • 肥料:春と秋に緩効性肥料を与えます。やせ地なら開花期は液肥も併用します
  • 病害虫:ほとんど発生しません

ストケシアのアレンジ

洋風や自然風の庭に合います。生育旺盛でやや横に広がるので鉢植えより地植え向き。花壇やボーダーガーデンの前景、グランドカバーなどに使えます

ストケシアの主な品種

花色違いの品種が出回ります


白花種

ストケシアの個人的な印象

オススメ度:★★★★
花は綺麗ですが、野性味がある雰囲気をどう生かすかはアレンジ次第

コメント

  • よく見られる花ですが、苗を店頭で見かける機会は意外と少ないです。通販で求めるのが確実

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